近年になって、無責任・無気力で生きることの自覚のないといった若者が増え、理解困難な少年犯罪が目立つようになったことも、このような食生活の変化が一因ではないかとも考えられています。
また、脳卒中、癌、心臓病、糖尿病などの生活習慣病の人がかなりの割合で増え、医療費が膨張し、国の財政に重くのしかかり日本の経済力に影響を及ぼしているということも問題視されています。
「食育基本法」として、国が食の大切さを法律で位置づけたのはこのような食を軽視した結果の深刻な現状があるからなのです。今、「食育」は、日本を統合的に蘇らせるプロジェクトとなっているのです。
弊社は、食に関る原点の会社として、「食について自ら考え判断できる能力」を身に付けてもらえるよう、地域における食育を推進していきたいと考えています。
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